dysonの掃除機を頂きました
生徒さんから「使わないからあげる」と、dysonの掃除機を持ってこられました。
「えっ!いいの?」と心の中でつぶやきながら、ありがたく頂戴しました。
それが、これです。
デオデオ時代(現エディオン)、長らく掃除機の担当をしていたので、気になっていたダイソンというメーカー。
てっきりヨーロッパかアメリカのメーカーだと思っていたんですが、
まさかの「シンガポール!」のメーカーでした。
(元はイギリスだったそうです)
スイッチを入れると、
「ギュイーーーーーーーン!!!」
電動工具並みの爆音です。
一般的なハンディー型掃除機の騒音レベルが65dB以下なのに対して。dysonは80dB以上。日本の掃除機と比べるとかなりうるさい!
次に吸い込む力ですが、
はっきり言って弱い!
もらった掃除機はdyson V6シリーズで
吸い込み仕事率は100W。(dyson公式では非公表)
日本の一般的な掃除機は500W!
ハンディ型の中ではよく吸う部類ですが、一般的な掃除機と比べると吸い込む力は5分の1程度しかありません。
しかも「吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機」というキャッチコピーもウソ臭い。
紙パック式の掃除機ならば紙パックを入れ替える度に元の吸引力に戻るが、dysonはフィルターが目詰まりしてくる。これだと徐々に吸引力は落ちていくはずです。
実際のところ吸引力は徐々に落ちているため、イギリスでは誇大表現として排除命令が出ているそうです。
貰い物なのでありがたく使わせていただきますが、「自分では買う気がしない」掃除機でした。