経済リポートに掲載されました

無料体験講座を随時実施

開設準備中含め全国で28店舗を数えるパソコン教室のマテリアルネットワークジャパン(本部事務局・千葉県)に加盟するマテリアル駅家(福山市駅家町万能倉1256-1NSビル1F、日野博文代表、電084・976・3729)で4月1日〔日〕から、小学生を対象にしたプログラミング講座とロボットプログラミング講座の2講座を、隔週土曜日の午後4時から始める。パソコン教室が両講座を開講しているのは備後では珍しいという。無料体験講座(60分)を随時実施しており、受講生を募集している。

同教室は05年に開校し、仕事や資格取得を目的とした実践的な講座を多く開いてきた。ワードやエクセル、パワーポイントなどのビジネス向けから、フォトショップやイラストレーター、CADなどのクリエイター養成、技能検定などの資格取得講座(合格保証)など数十講座を構えている。
 2020年からプログラミング教育が小中学校で必須科目になることを踏まえて、実践的なパソコン教室ならではの講習を用意した。プログラミング講座はSCRATCH(スクラッチ)という米国マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボのグループが作った、小学生でも簡単にゲームやアニメーションなどのプログラミングができるソフトを使う。動作や条件などの言語が書かれたピースを組み合わせることで、図上のキャラクターを思うように動かせる写真上。同教室では、同時にタイピングやワープロ、パワーポイントなどの基礎的なスキルも学ぶことができる。1回60分で月2回行い、月謝は4500円(税別、テキスト代別途)。対象は小学2年生程度から。

ロボットプログラミングは、学習教材・教育玩具の大手㈱アーテック(本社・大阪府)と㈱学研エデュケーショナルがコラボした「もののしくみ研究室」を活用。スクラッチを利用したプログラミングと、シンプルなブロックを組み合わせてロボットを作って動かす。ただここで扱うロボットは、自動ドアやエレキギター、フォークリフトやウォシュレットなど、身近にある機械ばかり。シンプルに再現しており、かつものの動く仕組みがわかるように図解入りの解説書で説明しながら組み立てていく。さらに信号機ならコイト電工、電子楽器はヤマハなど、各々本物を製造しているメーカーが監修している。3年目には倒立振子ロボットや二足歩行ロボット、UFOキャッチャーなどを製作する。1回90分で月2回行い、月謝は9千円(税別、教具代別途)。対象は小学3年生程度から。

日野代表(52)の話「ただプログラミングやロボットを組み立てるだけでなく、講座学習を通してものの根本的な仕組みを理解し、基礎的な素養を高める学習に繋がります。昔の子が遊びから学んだように、現代の子達はこうしたシンプルな知育教材を通して、課題発見、問題解決能力を養っていくのだと思います」。

経済リポート 4月1日号より

マテリアル駅家パソコン教室がロボット講座ものづくり通して仕組みを知る